高画質フォクトレンダーのマニュアルフォーカス・Eマウントレンズ


フォクトレンダーのAPO-LANTHER(アポランター)は、軸上色収差を限りなくゼロに近づけているアポクロマート設計のレンズで、非常に評判が高く余裕があれば購入したいレンズのひとつです。


高画質フォクトレンダーのマニュアルフォーカス・Eマウントレンズ


Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical  アポクロマート設計の標準レンズ、マニュアルフォーカスでありながら非常に魅力的なレンズです。

このレンズのMTF性能のグラフを見ると開放F2から40本の空間周波数が70パーセントを上回る80パーセントに近いところにあります。開放F2のグラフをみると周辺(グラフのY軸20mmのところのX軸)が少し下の60パーセントですが、開放から中央部の画像はとても高解像であることがわかります。

二つ絞ったF4ではグラフの線が水平で全て70パーセント以上ですから、解放からふた絞りで画面周辺まで高解像な画が写されることを予想できます。

コシナのホームページからの引用画像です。



Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical アポクロマート設計、高画質なマクロレンズ65mmという焦点距離がまた魅力です。


Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5 アポクロマート設計、高画質なマクロレンズ110mmという焦点距離が歪曲のない綺麗な画を想像させてくれます。


まとめ この三本のレンズはどれも評判のいいレンズです。中でも後発の50mmは携帯性と高画質をあわせもったレンズとして購入したいひとつです。

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