食事の定番レシピのカレーは、隠し味がたくさんある料理です、そんなカレーに隠し味としてヨーグルトを入れると、甘くなって、ぴったりあったりします。
また、インドの飲むヨーグルト「ラッシー」はカレーによく合う飲み物として知られているのです。
このページでは、バラエティテレビ番組『マツコの知らない世界』で取り上げられていた、カレーの世界とヨーグルトの世界を含め。
コンビニなどでも手に入れられる、身近に存在するカレー&ヨーグルトについて紹介しています。
目次
カレーとヨーグルトが!!『マツコの知らない世界』で紹介されていた。
2020年8月11日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)「真夏のカレースペシャル」では、日本の定番の食事となっている様々なカレーが特集されていました。
また、2020年9月15日には「ヨーグルトの世界」と題されてヨーグルトが特集されていました。
多くの人々にとって馴染み多い、このカレーとヨーグルトについて少し調べてみましたのでご覧になってください。
カレーとは
「カレー」の語源
カレー(Curry)の語源としては、インドのタミール語のkari「カリ」から転じたという説や、ヒンズー語のTurcarri「ターカリー」からTurri「ターリ」に転じて英名になったといった説などがあります。
どちらにしても、インドを中心とした地方でのスパイシーな料理を英語でカレー(Curry)と呼ぶようになったようです。
カレーの歴史
17世紀インドを統治していたイギリスに伝えられたカレー料理は、その後欧風に変容して上流階級から中流階級へと広がっていき、18世紀にはカレー粉として量産されカレー料理は欧州諸国で流行します。
日本には、明治初期イギリスからカレー粉が渡来して、ライスカレーとして国内に広まったのが始まりとされているのです。
参考URL 全日本カレー工業協同組合
ヨーグルトとは
「ヨーグルト」の語源
発酵乳のひとつ「ヨーグルト」という呼び名は古代トルコ語が語源と言われ1908年にロシアの生物学者メチニコフが発表した「ヨーグルトによる長寿説」によって世界的にその名前が伝播されます。
ヨーグルトの歴史
人類が牧畜を始めた紀元前数千年前から、発酵乳の歴史は存在しているといわれています。
世界で牛や山羊、羊、水牛や馬やラクダなど、様々な乳から発酵乳は作られ日本には奈良時代の「酪」という食べ物がヨーグルトにあたると言われているのです。
明治時代になって「凝乳」が売り出され明治中期から大正時代にヨーグルトという名称が使われ始めます。
しかし、ヨーグルトとして広く親しまれるようになったのは、昭和の後半になってからと言われているのです。
参考URL 雪印メグミルク ヨーグルト研究所
カレーとラッシー
本格的なインドカレーのお店に行くと「チャイ」と共に定番のドリンク「ラッシー」があります。大雑把に「チャイ」は濃い味・ミルクティーです。
「ラッシー」は、本場インドでは「タビー」と呼ばれる濃厚なヨーグルトが原料として使われている飲むヨーグルトになります。
乳脂肪分は舌や口内に幕を張ってくれ、辛い感覚を防いでくれる効果があります、またカレーを食べた後に飲むと辛さを中和してくれるのです。
加えて乳製品は胃腸の調子を整える効果を期待できるため、カレーとラッシー「カレーとヨーグルト」は相性がいいとされています。
『マツコの知らない世界』で紹介されていたカレー
しゃばしゃばカレーの世界
curry草枕 「なすトマトチキン」1030円(税込み)お店のホームページはこちらから
すぱいす 「日本のほうれん草とカッテージチーズの骨付きチキンカリー」1639円(税込み) お店の情報ページ『食べログ』
スリマンガラム 「カーライクディ チキンミールス」1800円(税込み)お店の情報ページ『食べログ』
ドライカレーの世界
MOKUBAZA CURRY&BAR 「ナッツキーマカレー」 Sサイズ1120円、Mサイズ1170円、Lサイズ1270円お店のホームページはこちらから
カフェ・ハイチ 「ドライカレー」 700円(税込)お店のホームページはこちらから
カレーパンの世界
カトレア 「元祖カレーパン」238円(税込み)お店の情報ページ『食べログ』
ペストリー&ベーカリーGGCo.「TOKYO MARRIOTTカレーパン」350円(税込)お店のホームページ
ianak! 「お豆と蓮根のカレーパン」 259円(税込)お店のホームページ
レトルトカレーの世界
大塚食品 「ボンカレーゴールド」
大塚食品 「ボンカレーネオ」
江崎グリコ 「ビーフカレーLEE 辛さ×30倍」 夏季限定
江崎グリコ 「LEE麻辣ビーフカレー 辛さ×10倍」
江崎グリコ 「LEEスパイスチキンカレー 辛さ×8倍」
ハウス食品「スープカリーの匠 北海道チキンの濃厚スープカレー」
美味しそうなカレー
番組とはちがいますが、おいしそうなカレーです。
ブルガリア菌+サーモフィラス菌
明治「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」
ブルガリア菌+サーモフィラス菌+ビフィズス菌(ビフィズス菌BifiX)
江崎グリコ「BifiXヨーグルト ほんのり甘い加糖」
プラズマ乳酸菌
小岩井乳業「小岩井 iMUSE 生乳ヨーグルト」
乳酸菌+酵母
タカハシ乳業「ケフィアヨーグルト」
まとめ
最後まで、ご覧になっていただき、ありがとうございます。
『マツコの知らない世界』で紹介されていた、カレーとヨーグルトの製品をまとめてみました、まだ踏み込めば奥の深い世界がありそうです。